ニキビ
Dr.ニュース
2010.2月に八戸でのニキビ勉強会(皮膚科医師向け)に
講師として招かれました。
ニキビ治療の最新ニュース!! 2008.10.21発売
ディフェリンが発売されて、もうすぐ2年。
当クリニックでは、ニキビで悩まれている方のほとんどに
このディフェリンを処方しています。
小~高校生までの脂腺発達によるニキビや、
大人のストレスニキビまで幅広いニキビをケアできる
本当にすぐれた薬だなと感じています。
クリニックにも、ニキビでお悩みの患者さんが多数いらっしゃる
ので、実は、北海道・東北地区で最もディフェリンを処方して
いるようです。
他のクリニックで、ディフェリンを処方されても効きが
イマイチだったと感じている方、
使い方をちょっと変えるだけでも、効果がしっかり出ますので
「ディフェリンもイマイチ効かない」とあきらめる前に
是非一度ご相談ください。
ディフェリン(R)ゲル0.1%はガルデルマ社が開発した、レチノイド様作用を有するナフトエ酸誘導体アダパレンを有効成分とする、尋常性ざ瘡(ニキビ)治療の外用剤です。
アダパレンが表皮細胞の核内レチノイン酸受容体(RAR: Retinoic Acid Receptor)に結合し、毛包上皮細胞の分化を抑制することで、ニキビの前段階である微小面皰と非炎症性皮疹(面皰:通称黒ニキビ、白ニキビ)の形成を抑制し、その後進展して出来る炎症性皮疹(通称赤いニキビ)も減少させます。
本剤は、ガルデルマ社によってすでに欧米80カ国以上で承認取得・販売されており、1995年にフランスで発売されて以来、延べ2,200万人の患者さまに使用されています。
尋常性ざ瘡を適応とする外用レチノイド製剤としては、日本で初めての製造販売承認取得となります。
(ガルデルマ社HP 参照)販売はシオノギ製薬
早い話が、今までトレチノインとか自費の治療でしか出来なかった
ことが、保険適応の薬で治療できることになったんです!!
これってすごいことです。
非常に有効な分、反応も出ます。
赤くなったり…ヒリヒリしたり…口の周りが粉ふき芋になったり
9割ぐらいの患者さんでこのような症状が出るといわれています。
ニキビ治療に対するDr.美子の思い
中学校のクラスメイトにO君という、背の大きな丸顔の
男の子がいました。
体も大きくて存在感たっぷりの彼、口数も少なく
でも、心優しい人で小学生の頃は頼れる兄貴的存在だった
そうです。
ところが、中学校に入学後
イジメられるようになりました。
あだ名は
「ぶつぶつ」
そうなのです。O君の丸い顔一面に赤く腫れた
ニキビが多発していたのです。
「Oが来ると、ぶつぶつがうつる!!」
「Oは不潔だからそんなにぶつぶつなんだ」
そんな心無い、言葉がO君に投げつけられていました。
当時、確かに不潔なイメージ、気持ち悪い・触れたく
無い(←O君、ゴメンナサイ)、と感じたことを覚えています。
(実際はすごく清潔にして頑張っていた、皮膚科通院も
していたそうです)
O君その後はどうしたのかな?と後ろめたさを
感じつつ、皮膚科医として今思うことは、
ニキビのせいで子供達の生活に暗い影を残してはいけない。
本人の頑張れないところで、悪口を言われたり、
笑われたりなんていうことがあってはダメだ!!
O君への謝罪を心で言いつつ、可能な限り綺麗に
できるお手伝いをしなければ…と考えています。






