皆様おはようございます。
本日美子スキンクリニックは診療日です。
8月の定休日以外の休診日は
8月22日(木) 東京 天神下皮フ科形成外科にて診療 の予定です。
お盆の13日に、神戸の学会から帰ってきた足で
そのまま実家の方のお墓参りに行ってきました。
お墓のある山の上から、母親の実家を
眺めてみました。
森の中に家があるみたい。
築120年を超える立派な日本家屋で
趣があってとても好きな建物です。
(私も見たことがないけれど、本当は茅葺らしい‥)
小さいころ、囲炉裏の炭を積み上げたりして
遊んでいて、周囲に灰をまき散らして怒られたものです。
懐かしいな。
携帯に保存されている画像を見ていたら
囲炉裏の写真がありました!!
最近では蓋をしてほとんど使っていませんが
私が小さいころは、お正月など本当に
この囲炉裏の上でおモチを焼いたりしましたね。
マドンナリフト・額のしわ
レーザーやIPLの話が途中になっていますが
今日も、マドンナリフトのお話にしちゃいます。
マドンナリフト=眼瞼下垂、目元のたるみ
の治療ですが、
実は、この治療が効果を発揮するのは
目元のたるみだけではありません。
そう
「額のしわ」
額のしわを気にされて受診する方の多くは
実は眼瞼下垂に原因があるのです。
しわだけを改善するのであれば、
ボトックスを額に注射することにより
額のシワは見事に無くなります。
(人によってはヒアルロン酸も必要)
ところが
ボトックスで額のシワを減らすと
今まで額で一生懸命瞼をあけるお手伝いをしていたものが
瞼の力だけで開眼しなければならなくなり
目の開きが小さくなる場合が多々あります。
自分では気が付いていないけれど
眼瞼下垂の症状が出ているってことですね。
こういった症例では
まず、マドンナリフトを数回行い
皮膚のたるみを改善させてからボトックスという
順番になります。
50代になれば、どなたでも一度試してみる
価値のある治療ではないかと、その効果の
有効性から、考えています。
注意:眼瞼下垂には、皮膚のたるみだけではなく
腱による影響の方も多々見られます。
そのような場合は、マドンナリフトでは改善不可能なので
他の病院をご紹介しますね。