表情筋

皆様おはようございます。

本日は、美子スキンクリニックの診療日です。

今月の臨時休診は
4月25日(木) 東京 天神下皮フ科形成外科 にて診療
4月29日(祝日)

となっております。

ご迷惑をおかけしますがなにとぞよろしくお願いします。



唐突ですが、今日は最近自分の座右の銘にしている
言葉を。

人間万事塞翁が馬

国境の近くにあった塞(とりで)の近くに住んでいた翁(老人)は、
何よりも自分の馬をかわいがっていた。
その馬は、周りからも評判が立つほどの駿馬だったが、
ある日突然、蜂に刺された拍子に飛び出してしまう。
一向に帰ってこない馬の様子に、周りからは翁に同情するほどだったが、
翁は「これがきっかけで何かいいことが起こるかも知れない」
とだけ言って、我慢強く待ち続けた。
すると、どうだろうか。しばらくして、その馬が別の白い馬を連れ帰って
きたのだ。
しかも、その白馬も負けず劣らずの優駿で、周りの者は口々に
何と幸運なことかと囃し立てたが、翁は「これがきっかけで、別の
悪いことが起こるかもしれない」と自分を戒め、決して喜ばなかった。

それから、かわいがっていた息子がその白馬から落ちて、
片足を挫いてしまった。周りはまた同じように慰めの言葉を
掛けたが、翁はまた同様に「いいことの前兆かも知れない」と告げる。
それからしばらくして、隣国との戦争が勃発した。若い男は皆、
戦争に借り出されて戦死した。しかし息子は怪我していたため、
徴兵されず命拾いした。そして、戦争も終わり、翁は息子たちと
一緒に末永く幸せに暮らしたという。

このことから、人間、良いこともあれば悪いこともあるというたとえと
なり、だから、あまり不幸にくよくよするな、とか幸せに浮かれるな
という教訓として生かされる言葉になり、
人間万事塞翁が馬などと使われる。

wikipediaより

ちょうど2年ほど前、いろいろと大変なことがあった時に
父から言われた言葉です。

言われたときは、その時の状況が不幸ではなく
いつか良いことのきっかけになるなんて思えなかったですが

2年がたち振り返ると なるほどななんて今では思います。

自分にとって一大事件が起きると
「なんて私って大変なんだ、かわいそうなのかしら」なんて
ついつい悲劇のヒロインを一人で演じてしまいますが
いつまでもそこに気持ちを置いてクヨクヨしても何も
改善しないんですよね。

2.3日悲劇のヒロインな自分に十分浸ったら
客観的に事態を見つめて、動き出さなければならないですね。

言葉の意味をネットで探していたら
ノーベル医学賞受賞の
京都大学教授、山中先生が高校フォーラムで講演を行っている
動画を見つけました。

1時間以上もあるので、後程ゆっくり見てみようと思います。

表情筋

昨日のたるみ治療に引き続き
たるみ→筋肉の走行 が気になるところなので
有名な(医学界では) Frank H.Neteer M.Dの
解剖学アトラスでお勉強です。

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