皆様おはようございます。
本日も美子スキンクリニックは診療日です。
明日水曜日は定休日
そして11/1(木)は出張のため休診となります。
ただし、スタッフは出勤していますので、看護師による無料美容相談が受けられますから、ご希望の方はどうぞお気軽にお声を掛けてください。
先日のプラセンタ注射のお話、見てくださっている方も多く診療の際に
「あの・・・プラセンタって・・・」とお声を掛けてくださります。
私も、7月からプラセンタ注射を週に1回ほどまじめに打っていますが
確かに肌の調子は良いですね♪
1年後が楽しみだわ。
おっと、私の感想はさておき、注意点がありますので今日はそのお話です。
プラセンタ注射の注意点
- 献血ができなくなります(現在では)
さて、どういうことかというと
プラセンタ=胎盤ですので、当然プラセンタ注射は人の胎盤を材料として
作成されています。
人から作るもの=感染症のリスクがある。
つまり
「血液を介して感染するようなウイルスが潜んでいる可能性を完全に否定できない。」ということです。
B型、C型肝炎やHIVなどの現在分かっている疾患に関しては
きちんと検査をし安全な材料だと確認の上で作っていますが、
たとえば
今後10年後に新しいウイルス感染による疾患が発見された時には
現状でそれを知るすべがありませんので、除く事が不可能といえます。
しかしながら
この60年近い歴史の中で、
B型、C型肝炎
HIV等の疾患が登場していますが、このプラセンタ注射で感染を生じた
人は一人もいません。
おそらく
加熱処理の関係でウイルスが失活するのだと思われます。
なので
私はあまり気にせず、注射を自分も受けていますが
受け取り方は様々ですので、ご自身でこの点を納得された上での
注射を受けるようにしてくださいね。
余談ですが、
現在日本で発売されているプラセンタは2社のものがあります。
すべて国産で
出産の際に胎盤を提供することに同意した方よりいただいたものから
作られています。
アレ??
出産経験があるけれど、頼まれた覚えは無いよ?? って思いますよね。
現在は
1社が埼玉県を中心に胎盤提供を受け
もう1社は九州を中心に提供を受けているそうです。
プラセンタ注射が人気になれば、そのうち秋田でも胎盤提供のお願いがあるのかなぁ~
写真は、昨日のラジオ出演の時です♪
いつもと違うアングルで☆