フラクセルとスマートサイドドットの違い

皆様おはようございます。

本日は美子スキンクリニック、通常通り診療しております。

6月の臨時休診は

6月27日(木) 美子スキンクリニック休診 天神下皮フ科形成外科勤務
となっております.

雨降りのあとに、バラも咲きました!!

HT  ダブルデライト
ダブルデライト

つるバラ サマースノー
サマースノー

ラベンダーアングスティフォリア おかむらさき
オカムラサキ

アガパンサス
アガパンサス

フラクセルとスマートサイドドットの違い

マドンナリフトとは…というブログ内容が途中で止まったままですが
(いずれちゃんと書き直しますが)
今日は、フラクセルとスマートサイドドット、この2つの
フラクショナルレーザーの反応の違いを
お伝えしようと思います。

注意:Dr.美子個人的に思う違いです。もっと
レーザーをたくさん揃えている先生にお話を伺えば
また違う感想かもしれません。


フラクセル=ノンアブレーションレーザー

スマートサイドドット=アブレーションレーザー

です。

刺激の強さ、パワーともに
ノンアブレーションレーザー<アブレーションレーザー
ですから

すべての点において
フラクセル<スマートサイドドット
 と考えていただいて問題ないかと言えます。

痛み
フラクセル<スマートサイドドット

ダウンタイム(赤くなったりヒリヒリする時間)
フラクセル<スマートサイドドット

治療間隔
フラクセル(1か月) <スマートサイドドット(2.3か月に一度)

肌の引き締め効果
フラクセル<スマートサイドドット

毛穴の引き締め効果
フラクセル<スマートサイドドット

それでは、何でもかんでもスマートサイドドットがあればいいかと
いうと、そういうわけではありません。

スマートサイドドットでいくら弱く治療を行っても
肌質によっては強すぎることがあります。

スマートサイドドットで治療した当日は、お化粧も日焼け止めも
できませんし、1日濡らすことも避けなければなりません。
(髪を洗えない)

スマートサイドドットの治療は、反応が強い分
炎症後色素沈着を生じやすいです。

どんなに弱い出力で治療しても、アブレーションレーザーと
ノンアブレーションレーザーは異なるものです。

肌質的に、アブレーションレーザーが向いていない方が
いらっしゃるので、そういう方はノンアブレーションレーザーを
洗濯すべきです。

当然
フラクセルの方が赤みも出にくく、周囲の人に気づかれることなく
治療を行うことが可能です。

新しいレーザーを一つ導入してことで
治療の選択肢が大きく広がることは、
とてもうれしいです。

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