皆様おはようございます。
本日は、美子スキンクリニックの診療日です。
5月の今後の臨時休診は
5/16(木) 休診
5/23(木) 休診 東京天神下皮フ科形成外科にて診療
となります。
2週連続での、木曜日休みなのでご迷惑をおかけしますが
よろしくお願いします。
化粧直しでどの程度UVカット可能か?
先日、コメントでもご質問をいただきました
化粧直しは、メイクをオフして日焼け止めから
塗りなおした方が良いか、それとも
ファンデーションだけでよいか…についても検証しました。
今回の写真は
朝日焼け止めをしっかりつけて
日中デスクワーク70%、 作業が30%程度の仕事量で
空調が聞いているところで7時間。
その後の日焼け止めの崩れ具合と
この写真を踏まえて
ファンデーションだけを塗りなおした画像です。
左側のメイクも日焼け止めも崩れている写真は
(注意:白く映っているところが崩れている)
皆が同じところが崩れるのではなく、触ることが
多い部分が取れちゃっています。
私はどうやら、口の周りとか額を触ってしまうようですね。
逆に、頬はほとんど触れない印象ですが、
人によっては、目の周りをこすっちゃう人、頬をこする人
その人その人の癖があります。
この結果を踏まえて
口の周りと、額にパウダーを塗りなおしましたが
実はこの右側の写真、一度メイクを治して、
さらに2回目の直しをしたところなのです。
1回目のお直しと、2回目の比較
1回目も、写真を撮るから・・と思い気合を入れて
ファンデーションを塗りなおした後ですが、それでも
額と口周りの日焼け止め効果は十分ではありません。
それなので
もう一度、額と口周りに、何度もファンデーションを重ねて
取り直した写真が右側。
つまり
見た目の化粧崩れを直す以上に
紫外線防御のためにはファンデーションを
重ねる必要があるのですね。
(かなり厚化粧になります。)
手軽さを考えるのであれば
ファンデーションを塗り重ねるでOKですが
完璧な日焼け防御策を考えるのであれば
可能であれば日焼け止めから塗りなおす方が
より効果的と言えます。
まとめ
日焼け止め効果を十分に聞かせるためには
メイク直しが必要である。
可能であれば、日焼け止めから
塗りなおした方が確実な効果が得られる。