皆様おはようございます。
本日、美子スキンクリニックは診療日です。
11月の休診は
11/28(木) 天神下皮膚科形成外科勤務
です。
そして気になる年末年始は
12/30(月)15時までの診療
1/4(土)診療スタートの予定です。
この週末は久しぶりに晴れましたね!!
天気が良いと気分も良くなります♪
東京などに出張に出かけると
冬でも青い澄んだ空が広がっていてとても
うらやましくなっちゃいますが、雪で一面が
おおわれている白い世界も好きですね。
さてさて
久しぶりに連休をいただいたこの週末は
珍しくお着物でお出かけをしました。
着付けをお願いしたりと、準備が大変ですけれど
やっぱり日本人には着物よね~なんて
1人満足してます。
この着物は大好きな一着。
実は、私の母が20歳の成人式に着た振袖の
袖を直したものです。
もう40年以上前のお品にもかかわらず、
当時の着物は、正絹の質が良く、厚みもあるので
しっかりとしたハリがあります。
帯も結ぶごとに「キュ、キュ」と小気味良い
音が響きます。
現在のぺらぺらしたシルクのブラウスとは大違い。
昔の日本における、絹産業の質の高さにホボレボする一着です。
ブログを書いていて、もう一着思い入れのある
着物を思い出しました。
大きな牡丹の花の鮮やかな着物。
母が私の入学式の時に着ていたものです。
今度、実家に行った際に探してみよ。
着付けをお願いしながら、ふと疑問になったこと。
それは
ノーベル賞の受賞の際の奥様方など
海外のフォーマルな場で着物を着る場合は
現地でどうやって着つけているのでしょう??
着付け専門の方も、同行するのかしら?
もし、ご存知の方がいましたら教えてください。
紫外線をカットするフィルム(肌に貼る)
8月の美容皮膚科学会の展示でもありましたが
ちょうどクリニックにサンプルが届いたので
今日はこの話題から~。
傷痕やけがをした際に、傷の安静のために
透明なフィルムを貼ることが多々あります。
そのフィルムに、紫外線カット機能を追加した
新しい商品。
薄くフィット感が良く、通気性も優れているので
蒸れずに使用することができます。
確かに、学会会場で腕に貼って、次の日大阪の
炎天下(気温38度!!)の中を歩き回っても
汗がフィルム内にたまるということはありませんでした。
紫外線カットの効果に関しては、その時は特に
ハッキリと判別できませんでしたので
さらなる検証が必要ですね。
このテープの優れている点は
上からファンデーションを塗ることもできることです。
ですから、利用方法としては
シミの治療、ほくろの除去などを行った部分に
貼ることによって炎症後色素沈着を防ぐことが
出来たり、より目立たない傷として治癒することが
可能なのではないでしょうか?
また、日焼け止めなどと異なりこすっても
取れることがないので、手背の日焼けを防止するのに
良いのではないでしょうか…
今から顔に貼って、上にファンデーションを重ねて
検証してみます♪
こんな感じで貼ってみましたが…
ホウレイ線にかかると、その部分がはがれやすくて
目立つので、もう一回り小さく、ホウレイ線をさけて
貼ってみました。
それほど違和感はありませんが、笑ったりすると
シワが入ります。
この上からファンデーションも、チークもちゃんと
乗りました。
このまま今日一日様子を見ようと思います。