気温一桁でもバラは咲く/ウォラトンオールドホール

皆様おはようございます。

本日、美子スキンクリニックは診療日です。

12月の休診は
12/12、26(木) 天神下皮膚科形成外科勤務
です。

そして気になる年末年始は
12/30(月)15時までの診療
1/4(土)診療スタートの予定です。



雪のちらつく寒空の中、
もうひとつバラが咲きました。

写真(971)

2011年作出のイングリッシュローズ
ウォラトンオールドホール

2011年に発表された品種の中で
最も香るとも言われている品種です。
強いミルラの香りを持ち、イングリッシュ・ローズ
全ての中でもかなり香りの強い品種なようです。

残念ながらこの寒さの中で開いたこの花は
香りがあまりありませんでした。

シュロップシャー州にあるウォラトン・オールド・ホールの
ガーデンから名前をいただいたバラです。




あれこれバラを育てていて、どの品種が一番
香りが良いですか? っというご質問をいただいたので
私の好みでちょこっとバラについて語っていきます。

強香はやっぱりオールドローズ・ダマスク系

バラらしい香りがして、咲き始めると
庭中に良い香りが漂うバラは
(私が育てている物では)

1位:オールドローズダマスク系
マダムアルディ

マダム・アルディ

棘も少なく、しなやかな枝ぶりで大きく育つので
つるバラのように扱えます。

残念なのは、一季咲きなところ。
春にたくさんの花をつけますが、それ以外の季節に
返り咲きなどしてくれません。
1年に1度のお楽しみ。

2位:ハイブリットティー
パパメイアン

真紅の気品のあるバラ。
1輪お部屋に飾っているだけで、ふんわり良い香り
が部屋に漂います。

棘がきつい点が難点。

3位:イングリッシュローズ 
エブリン

エブリン

花の形も色も大好きなバラ。
春になったら、たくさん植えようと思って
今からネット検索しながら苗をポチリしています。




香りの強さでは、やはりダマスク系があげられますが、
好み的に好きなのは、エブリンとイヴ・ピアッチェですね。

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