みなさまこんにちは。
本日は美子スキンクリニック診療日です。
明日27日は 14~15:30の間のみ休診となります。ご迷惑をおかけしますが何とぞよろしくお願いします。
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いつも応援、ありがとうございます。
先日の皮膚科診療の時、21歳の患者さんからお悩み相談を受けました。
「今、就職しなくちゃってあせっていて仕事も探しているのだけど、
中々見つからないんです。どうしたらいいのかな?」っと
色々お話を聞いていて、私からのアドバイスは
- まだまだ21歳。やりたい仕事が無いのであれば、無理をして就職を
するのではなく、もう一度学校に通ったり、資格をとったりしてはどうか
自分自身が、資格を生かした仕事をしているので資格があることによる
就職の際の有利点や資格があることによって救われた経験が
多数あるのでこのようにアドバイスをしてしまいます。
もう少し具体的に述べると 数ある資格の中でも持つべきものは
国家資格
っというのも
国家資格の必要な仕事というのは、どんなに同様の知識があろうが
より詳しく知っていようが、その資格を持っていないと他人からお金を頂いて
その職業をおこなうことが出来ないからです。
つまり、雇い入れる方も
資格のあるなしで求人をするわけですから資格があるだけでグッと
就職先の選択肢が広がります。
+
周囲からの信用度の違い。
国家資格を持っていると、「それなりにきちんとした人」という印象になります。
これって、とっても大事ですよ。
同じ仕事をしても、話をしても受け手側の印象が異なります。
最後に資格を取る上で大事なこと。
それは
同じ分野の国家資格であれば、より取得に困難な資格を取ること。
これは、私が幼い時から父から言われている言葉です。
さて、以上をまとめて分かりやすくもう一度整理すると
‐ 国家資格を取ること
‐ 同じ分野なら可能な限りより取得困難(高度な)資格を取ること
です。
例を出すと分かりやすいかな。
何をすればいいのか分からない20歳女子AさんとBさん。
Aさんは、母の勧めに従って看護学校に進学し看護師免許を取りました。
看護師免許を取るには3年間収入がありませんが、そこは日本学生支援機構から奨学金を受け(最大で月12万円まで借りられる)バイトもしつつなんとか自立して学生生活を送りました。
一方Bさんは、とにかく収入が無いと生活ができないので、求人があった会社の事務に就職 月給は15万円
23歳になったとき
Aさんは看護師 月給20万円
Bさんは事務 月給15万円のまま
AさんもBさんも27歳で結婚し、出産、退職。
子育てがひと段落ついた34歳になった時、再就職を考えて求人をみると
看護師のAさんは、求人も多数ありすんなりと就職 月給22万円
一方、Bさんは…7年間のブランクがあるので、なかなか良い職場に
巡り合えません。やっと就職できましたが、月給15万円
それぞれ仕事も楽しみつつ、趣味でアロマテラピーを習い始めました。
このアロマテラピー、リラクゼーションと自然治癒力を高めて
ストレス社会で生きる女性のケアに一役買っている事に興味を覚え
AさんもBさんも「この道で独立してやっていこう!!」と思いました。
それぞれお店を開き、広告を出したところ…
Aさん「看護師があなたの体の不調を取り除きます!アロマテラピーでリラックス」
Bさん「アロマテラピーでリラックス!」
皆様どちらに行きますか?
私ならAさんの方に行きますね。
っとまあ、ここに書いた話は極端ですが、資格を持っていると
就職も有利だし
独立した時も、周囲に対する信用度が高いので
20代前半、就職で悩んでいるのであれば
就職をあと数年遅らせて資格を取る勉強なんていうのはいかがでしょう??
今日のおまけも我が家の3男、佐助♪
猫は寝ているだけで周囲のひとに癒しを与えてくれますね~。