皆さまこんにちは。
今日からついに、ゴールデンウィークにとつにゅという方も多数いらっしゃると思いますが…
AdeBクリニックは、通常の日・水曜日のお休み以外は診療を行っています。 つまり、今日も、明日30日も、5/2.3.5 も診療を行ってるという事です。
AdeBビューティーモールの方は、連休中も休まず連日営業していますし、5月3.4.5日は今まで一般開放をしたことのないAdeBchildの無料開放を行っています。4~12歳までのお子さんが対象ですので、どうぞ遊びに来てください。
AdeBビューティーモールの待合スペース作成中!
AdeBビューティーモールでは、各部門の中の方に入っていただくと、ゆっくりお休み頂く場所があるのですが、受付の人に声をかけたいけれど…他の方がお話し中だからちょっと待っていよう。とか クリニックのお昼休みにいらっしゃってあと10分待っていないと…なんていうときにお待ちいただけるスペースの準備を進めています。
昨日のパーテーション設置の様子。
パーテーションも無事設置し、あとは中の椅子やソファー、デスクなどを配置するところまでもう一息。しっかり囲まれた空間ですので、人の目を気にせずゆっくりお待ちいただけます。
5月上旬には何とか間に合わせたいので、急ピッチで作業が進んでいるところです(^_-)-☆
もう少しの間、お待ちください♪
意外に効果が高いわねと見直した治療 その2
お待ちの方もいらっしゃったかと思います…効果を見直した治療その2について今日はお伝えします。
その治療は…
以前、美子メディカルスパがキャッスルホテルにあった当時に大人気だった「テノール」
かなり人気の高いメニューだったのですが、フェイシャルはクリニック、ボディーはメディカルスパ(現 ボディスタイル)というように施術のすみわけをしようと思って泣く泣く辞めたメニューです。
テノールを見直したきっかけは、頬のボリュームダウン ウルトラアクセント
テノールをもう一度見直したのは、実はきっかけがあります。
顔のたるみ治療、タルミ予防ケアとしては、「テノール」と現在クリニックで行っている「スーパータイトニング」という施術で、どちらでも差はそれほどないと思っています。
しかし!! ここに頬のボリュームダウン ウルトラアクセントを組み合わせるのであれば、一連のケアができる「ウルトラアクセント+テノール」の方が良いと言えます。
ウルトラアクセントで頬の下の方のボリュームを減らし、その後引き続いてテノールで肌の引き締めをする。
同じ機械でハンドピースを変えることによって治療が可能ですから、当然両者の相性はいい訳です。
法令線を改善するには、ヒアルロン酸だけでは不十分
現在、クリニックでちょうどヒアルロン酸注入のキャンペーンを行っています。ヒアルロン酸注入は、確かにボリュームをアップさせて、その中でも特に頬の位置を高くするのに非常に優れた治療と言えます。
25歳ごろまでのお顔のボリュームと、年齢を重ねたときのお顔のボリュームの違いは、
1.頬の位置が下がっている。特に若いころから頬に脂肪が多い人では顕著
2.真皮のコラーゲンが減って皮膚がたるむ
この2点があると言えます。
ヒアルロン酸の注入は、この1の「頬の位置が下がった」を頬の高い位置に皮膚の下にヒアルロン酸を入れることによって、ボリュームを出し「頬が上がった」印象にもっていく事を得意とします。
しかしながら、最近思うのは、「頬の位置をヒアルロン酸で上げたうえに、頬の下の方に移動したボリューム(脂肪)を減らしたい」という事。
そのためには、頬の下の方に下垂してきた「脂肪」を減らすケアも併せて行いたいところです。
ウルトラアクセントで頬のボリュームダウン(脂肪を減らす)
頬の下の方に移動したボリューム(脂肪)を減らすには、傷にもならず、赤くも、ヒリヒリもしないウルトラアクセントがおススメです。
ウルトラアクセントは、超音波によって、脂肪細胞の膜を揺らし、細胞内の脂肪を外に出してあげることができるケアです。
しかも、現在様々な医療・美容機器がある中で、脂肪細胞の膜を直接的に壊して脂肪を外に出してあげることができる機器はこれしかないんです。
手術をしたり、脂肪溶解注射をするのとは異なり、顔が腫れてしまうなどの副作用もなく、日常生活のケアの中の一つとして受けていただくことが可能なうえ、施術後も「何にもしてません~♪」とメイクをして普段通りお出かけいただける、お手軽施術と言えます。
ボリュームダウンすると皮膚はたるむ…
頬の下の方はボリュームダウンしたいわけですが、中の方がボリュームダウンすると表面の皮膚はたるむことになります。
ちょうど、風船の空気がパンパンに入っていればハリがあるのに対し、空気が減ると表面のゴムがシワしわになってしまうのと一緒です。
ですから、ボリュームダウンと同時にハリを出すケアが必要になってきます。
これを担うのが「テノール」なのです。
テノール施術でコラーゲン新生の訳
テノールという施術では、皮膚の表面を冷やして守りつつ、皮膚の中の方にだけ熱を加えます。
その温度は、皮膚の中の方で45度。
この45度という温度がポイントで、
皮膚の深部が温められると
①血行・リンパの流れが良くなる
②熱により、ヒートショックプロテインが発生する
③ヒートショックプロテインの作用により、コラーゲンが作られる
という理論で、皮膚の中の方でコラーゲンが増えてハリが出るという訳です。
サーマクールとの違いはマイルドなたるみ予防
たるみ治療の代名詞「サーマクール」とはいったいどこが違うのか?
サーマクールは皮膚の中の方に強い熱を発生し、コラーゲンを破壊→リモデリング(再構築)して引き締める治療です。
ですから、現在タルミの強い方はたるんでいる皮膚を中からぎゅっと引き締める必要があるので、サーマクールを行うことをお勧めします。
一方、テノールは45度までの温度上昇ですので、コラーゲンを破壊しません。 コラーゲンを破壊しないから引き締める効果は弱いと言えます。でも、ヒートショックプロテインのお蔭で、新しいコラーゲンが増えますから、ハリが出てしっかりした肌になります。
そういう意味では、マイルドなタルミ予防と言えますし、サーマクールが全体を引き締める治療「タイトニング」と呼ばれるのに対し、テノールはハリが出て若いころのように厚みのある皮膚になる事が可能なのではないかな…なんて、その秘めたパワーに期待しているところです。
まとめ
様々なたるみ治療があるので、混乱された方もいらっしゃると思うので、まとめます。
顔全体のたるみが強い方 → まずは年に一度のサーマクールが一番 + ウルトラアクセント+テノールで定期的なケア’(月に1度ぐらいかな)
タルミはそれほどではないけれど、老化防止 → テノールかスーパータイトニング(月に1度のケア)
痩せて老けた感じがする → テノールかスーパータイトニング(月に一度のケア)+頬にボリュームアップのヒアルロン酸注入
表面のハリが欲しい → リペア(塗り薬治療)あるいは スマートサイドドットレーザー
こう書いていても、やはりご自身で判断されるのは難しいと思いますので、どうぞお気軽に「肌マド」での無料カウンセリング、あるいは、診察までの方も大歓迎ですのでどうぞクリニックにお立ち寄りください。
新しいスキンケアのご提案
今現在AdeBではこの「ウルトラアクセント+テノール」の施術を、新しいメニューとして皆様にご提案できるよう準備を進めています。6月を目安にしていますので、お楽しみにお待ちいただければ幸いです。