皆さまおはようございます。
本日も秋田のAdeBクリニックで診療を行っています。
明日は、仕事が終わり次第出張するので、受付終了ギリギリにいらっしゃると、ゆっくりご相談できない場合がありますから、ご注意ください。
東北一!美容・医療機器17種33台
実は当院…一つの施設で保有する美容・医療機器の数が東北一です(2016.12月現在)
レーザー脱毛機器は2種類4台を保有していますが、1台は美子スキンクリニックを2012年に立ち上げた時に選択した機器。
この時も、脱毛レーザーを5台ほど比較した中から、効果・治療スピード、安全性などを検討のうえ、ロングパルスアレキサンドライトレーザーという、脱毛の王道の機器を選択しました。
その後
実際にレーザー脱毛を受けられた方から、
「医療用は、エステと違って効果は確かにいいけれど痛い」というお声を頂き、
また、美子スキンクリニックをオープンした後、2年ぐらいで新しい蓄熱タイプのレーザー脱毛の仕組みなどが学会や講習会でも注目を浴びるようになってきて、クリニックの移転の際にそれまでのレーザー脱毛機器と、新しい蓄熱タイプのレーザー脱毛機器、左右それぞれで照射させていただくモニターさんを30人弱お願いしての比較を行いました。
結果は
圧倒的に…というか100%の人が、「次に治療を受けるなら蓄熱タイプのレーザーが良い」とのお声を頂き、蓄熱タイプのレーザーを選択することにし、それもさらに3社からレーザーのデモ機を借りて、痛み、効果、使い勝手などを検討のうえ、現在3台導入しているメディオスターという機種に決めました。
美容・医療機器はどのメーカーが責任を持っているかが大切
レーザー脱毛機械一つとっても、合計8台の中から選んでいるわけですし、当然、私が購入した2015年初め以降にもさらに新しい機械も出ています。
当院では、医療機器からエステなどでも取り扱いのある機器まで同じタイプのものを数種類必ず実際の機器で比較検討をし、より効果のある、より施術を受ける方に苦痛や不安を与えない機器を選んでいますが、実は、どの機器を選ぶかよりも、むしろ大切なのではないかと思っていることがあります。
それは
その機器を製造・販売していて、責任をもっている会社がいったいどのような姿勢で、どのようなフィードバックを我々にしてくれるか!!
同じ機器を持っていても、ケアの仕方や施術頻度、機器そのもののメンテナンスをちゃんと行っているか…こういった点で、効果の現れ方が変わってきます。
これに関しては、次回お伝えしたいと思います。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。