皆様おはようございます。
本日は、美子スキンクリニックの診療日です。
10月の臨時休診は現在のところ
10月24日（木）天神下皮フ科形成外科勤務
となっております。
年末年始は今のところ
12/30までの診療
年始は
1/4（金）からスタートを考えています。
四季咲きのバラが開花しています。
夏の間、紫外線に当たりたくなくって&雑草の
勢いが強くて全く手をかけていなかったにもかかわらず
今年の秋は様々な花が咲いてくれています。
このバラ パパメイアンという名前の真紅のバラ。
気温が低いと暗めの色となり黒バラとも称されます。
World Federation of Rose Society（世界連合バラ協会）の殿堂入りを
果たしているハイブリッドティーローズで、その特徴はとにかく強い香り。
一輪お部屋に飾ると、ふんわりと良い香りが広がり
ます。
「香る庭」がテーマのガーデニングですから、
外せない品種ですが…かなりトゲトゲ
「美しいものには棘がある」ホント、そんなイメージのバラです。
ボトックスを受ける際の注意・４か月
当クリニックでは、ボトックス治療のスケジュールは
受診および１度目の施術
↓
２週間後に効果をチェック
機器が弱ければボトックス注射を追加（リタッチ）
↓
４~９か月後 ２度目の施術
↓
というように、１度目の治療&リタッチから
次の治療までは、少なくとも４か月間をあけます。
どんなに希望されても、
１度目の治療から２か月、３か月で注射を
同じ部位に追加することはありません。
これには理由があります。
国の定める治療指針にも書いてありますが
頻回にボトックスを使用すると
ボトックスが効かなくなります!!
なぜかというと、体の中でボトックスに対する
抗体ができてしまい、注射をしても抗体が働いて
ボトックスの毒を消してしまいます。
こうなるともうこの先、ボトックスが効かなくなって
しまうのです。
ですから
３か月ぐらいで、効果が弱くなったと思っても
少なくとも４か月は間をあけて治療しなきゃならない
のです。
数か月我慢してもこの先の長い人生で、
全くボトックスが効かなくなる事を避ける方が大事。
患者さんがどんなに施術を希望しても
お断りすることがあるのは、その人の今後を考えて
の選択なんです。
ご理解いただけると嬉しいです♪
