皆さまおはようございます。
本日も秋田のAdeBクリニックで診療を行っています。
今日は患者さんから「キャンペーンの足ヤセボトックスについてもっと教えて!!」と言われ、ブログにUPする約束をしたので…脚ヤセについて語っていきます(^^♪
世の中で一番確実な脚ヤセ!それがボトックス
さてさて、脚ヤセ…と言うと、エステの施術だったり、マッサージだったりストレッチや筋トレ……巷には様々な方法があふれています。
でも、本当にどれが効果的なのでしょう??
これから春になり、薄着&スカートや細身のパンツをはくようになると、脚のラインをきれいにすることは必須になってきますよね!
今から正しいケアをスタートさせてGW~夏にかけて、軽やかな服装を存分に楽しめるようにしましょう(*^▽^*)
脚ヤセには3つのタイプ別効果的な方法がある
脚ヤセをかなえるためには、3つのタイプ別効果的な方法を選ぶことが一番大切です。
脚が太くなっている理由と、治療のタイプが異なればせっかく時間とお金をかけても無駄になってしまいます。
1.脂肪が多い人
このタイプの人は、全体的に標準体重を軽くオーバーしていることがほとんど。
足の表面が凸凹感が強く、足首も太い。しかも、足首のお肉もつまめる状態。
2.筋肉質な人
このタイプの方は、足首がほっそりしていることが特徴。そして目立つ部位がふくらはぎ!!
「シシャモ脚」と言われるように、ふくらはぎのところだけ、横にはっていていかにも筋肉質 という感じの外観です。
特に分かりやすいのが、つま先立ちをしたとき!
壁に手をついてつま先立ちすると、筋肉のふちが分かるくらいハッキリ輪郭が浮き上がってきます。
3.むくみの強い人
足全体が固くて、足首も太い!!足首は太いけれどもつまめない。全体的にパーンとしている。
体系的には痩せている人~太めの人までさまざま
自分のタイプに合わせた脚ヤセケアを
さてまずは自分がどのタイプの脚なのかはっきりさせたうえで、これからの季節にスッキリした足を目指すのであれば、それぞれ対応が異なってきます。
1.脂肪が多い人
このタイプの人は、しっかりとした効果を出そうと思うなら、脂肪吸引手術しかありません。
それも、足首、ふくらはぎ、太もも、膝回り……なんて数か所に分けての手術になる可能性がありますし、費用もどれだけかかることか(>_<)
脂肪吸引は、確かに1回で効果が出るけれど…凸凹しやすいし、施術後にしばらくの間腫れたりするので、なかなか簡単な治療ではありません。
しかも、治療できる場所も限られて・・・本当に、簡単に受けることが難しいですよね。
最大の脂肪吸引のデメリット
脂肪を吸引した後の皮膚がたるむ( ゚Д゚)
これは一大事です!!
せっかく脚が細くなっても、うつくしくな~い。
そんなわけで、脂肪が多い人の脚ヤセには脂肪吸引が一番ですが、決して手放しで喜べるわけではありません。
脂肪が多い人の脚ヤセには、クールスカルプティング+アクセントウルトラがよりおすすめ
脂肪吸引は、手術で一度行ってしまうと後戻りできないし…凸凹になった時や皮膚がたるんだ時が最悪Σ(・ω・ノ)ノ!
そんなことを避けるために、機械の力を借りてゆっくり時間をかけながら補足していくことを希望する方の方が最近では多く見られます。
機械でのケアのメリットは
1.安全性が高い
2.腫れたり傷ができることがない
3.凸凹にならない
4.機械によっては肌の引き締め効果もあるので、治療後に皮膚がたるまない
5.誰にもバレない
等々、脂肪吸引の手術のデメリットを補って余りあるぐらいのメリットがあります。私も、自分が治療を受けるのであれば、もしくは仲の良い友達からどうしたら良いか相談を受けたら…お勧めするのは機械でのケア。
機械でのケアのデメリットは
1.治療回数と時間がかかる
2.範囲が広いと高額になる(もしかすると脂肪吸引と同じくらいか、それより高いケースも出てくるかも…)
3.ゆっくり細くなっていくので、急ぎの人には対応できない
思いつくのはこんな感じですかね……
それでも、メリットの方が多いので取り返しのつかない一つだけの自分の大切な体を思えば、機械での施術の方が良いなと思います。
太ももはクールスカルプティング
クールスカルプティングとアクセントウルトラではおすすめの治療部位が異なります。
太ももなど、しっかり脂肪があるところはクールスカルプティングがおすすめ。
これは、カップ状のアプリケーター(体に密着させる部分)で脂肪を吸引しながら冷やすという、この機械特有の治療方法故です。
ふくらはぎはアクセントウルトラ
逆に、太ももほど吸引する部位がない場所は、どんな場所でも治療が可能なアクセントウルトラがおすすめ。
更にアクセントウルトラが脚ヤセに最適な最大のメリットは、「皮膚の引き締め」が脂肪の破壊と合わせておこなえること!!
この機械でケアすれば、脚が細くなったけれど、しわしわ・タルタルになることを防ぐことができます。まさに理想のスラリふくらはぎになれる。ふくらはぎは、太ももと比べると面積が狭いのでたるみがもろに出てしまうから、皮膚の引き締めが同時にできるケアは最強と言えます!
ただしこのケアは、施術者による技術の差がやや出てしまうので、きちんと施術ができる&理論が分かっているところでケアを受けることがおすすめです。
AdeBでは+αのスペシャルケアをご提案
さて、ひとまずどの治療が必要かについて説明しましたが、
よりきれいに、美しいスラリ脚 & よりコスパよくケアを受けるためには
+αのケアを先に受けた方が良いんです!!
当然、AdeBでは+αを組み合わせてご提案しますので、そちらの方が効果も良いし、トータルで見ると費用も抑えることができます(^^♪ 気になる方は、お気軽にご相談ください。
2.筋肉質の人
このタイプの人は、医療の力を借りると一番脚ヤセが簡単にできます!!
逆に
医療の力を借りないと、脚ヤセしにくいかも(-_-;)
このタイプの人の治療は、何をおいても
ボトックス注射
コレにつきます。
下の絵を見てもわかるように、ふくらはぎは筋肉の占める割合が多いです。
そして、この筋肉が発達しすぎているから、シシャモのような足になっちゃうわけで、画像で見ても明らかなように、一番外側に張り出している部分の筋肉を細くすれば脚のラインがきれいになるわけです。
そもそも、筋肉質の脚の人は、足首などがほっそりキレイになっているのでふくらはぎの外側に張っている部分が細くなれば、きれいな脚になること間違いなしです。
ボトックス注射を受けられる方から、ご質問を受けるのが
1.歩けなくなったりしない? ということです。
これに関しては、「歩くのは問題なし、最初の2週間ぐらい走ることが大変なのと、階段の上り下りの時に注意が必要」という答えです。
そもそも、ふくらはぎ(正確には、下腿)下の絵のようにたくさんの筋肉が存在しています。ボトックスで脚ヤセのために治療を行うのは、その一番外側のオレンジ色で書かれている筋肉のみ。
他の筋肉には全く作用しませんので、いざという時にはちゃんと走ることもできますし、普段は全く問題なく歩くことができます。
実際に私も2度ほどふくらはぎボトックスをやったことがありますが、
初めてボトックスをふくらはぎに打った時は、本当に10日ぐらい階段の登りが大変でした。ふぅ、階段上るのってつかれる…なんて思ったものですが、10日もたてばあとは普段通りの感じ。
そして、2回目のボトックス注射をふくらはぎに打った時は、この時は全く階段の登りは問題なかったのですが…治療2週間後に、人生初のゴルフのラウンド。
何とか走ることはできましたが、翌日に今まで感じたことのない部位での筋肉痛を覚えました。
まぁ、困ったことと言えばそれくらいでしたね。
それでも、今まで悩みだったシシャモふくらはぎが、2センチほど細くなりスッキリブーツを履きこなせた時はめちゃめちゃ感激しました。
そのくらい、ボトックス注射による脚ヤセ効果は目に見えて抜群です。
治療回数は2~3回がおすすめ
小顔ボトックスに関しても同様のことが言えますが、痩せるためのボトックス注射は2~3回ほど行うことが必要です。
むしろ1回目の治療では、あまり効果を感じることがないかと思います。
脚が細くなったと感じるのは、2回目の注射を受けてから1か月たったぐらいかな~。
筋肉の発達している人や、運動を頻繁にされている人ですと3回目以降も定期的に注射を打った方が良いと思います。
3.むくみの強い人
このタイプの人は、脂肪吸引をしても、クールスカルプティングを行っても、アクセントウルトラを行っても、効果が薄いです。
効果が薄い…ということは、非常にコストパフォーマンスが悪いということ!!
このタイプの人は、日々のケアや回数の多いケアが必要です。
セルライト解消のケアが一番効果的
むくみの強い人は、滞っている水分を体の中心に戻してあげなければなりません。
そのために一番効果的なのは「スーパーセルム」「エンダモロジー」という機械。
私個人的には、両方の施術を試したことがありますが、断然好きなのは、スーパーセルムの方。そして、最初の痛みが強いのもスーパーセルム。
本当に初回は、2度と受けたくない…と思うぐらい痛みが強く感じたりします。
でも、
慣れてくると、不思議と痛みが無くなるのと、終わった後に靴がぶかぶかになるくらいむくみの取れている即効性に感激します(^^♪