皆様おはようございます。
本日はクリニックの診療を行っています。
今日は、シミの治療についてお伝えしていく予定ですが… うちのスタッフからも、
AdeBビューティーモールに来られている方からも、先日のブログで体重増減の数字だけで
食事の写真が無いと寂しい…とお声を多々頂いているので、
後ほど振り返って写真をupすることにします。
(3週間近い写真の量…加工するのに時間がかかりそう( ゚Д゚) 頑張ります)
それはさておき、本日のお題は「シミ撃退!」
本当に一気に秋の気候になり、汗もかきにくくて紫外線も弱くなってきてまさにシミ治療の季節になりました!
6月ぐらいから治療をしている弊社の50代スタッフ。
初めてお会いした時「あ~~~、大変だけれど取りがいのあるシミだわ」なんて心の中で思っていました。
ところどころに目立つ「日光色素斑」(丸くて茶色の濃いシミ)と
頬にべったりとした茶色の肝斑というシミが見られます。
特に肝斑は、色のないところとの境界がハッキリしている、べったりとしたタイプなので
一見してこれは1年がかりの大変なシミだわ…と思うタイプです。
もっと淡いタイプの肝斑でも、治療期間としては4カ月半~半年ほどかかりますが、
その倍以上かかることを覚悟の上で、治療を開始です。
まず、日光色素斑をレーザーで数か所治療しました。
(レーザー後にRH塗り薬治療をおこなうことが前提です。RH治療をおこなわないと、かえってシミが濃くなるのでレーザーはご法度になります。)
レーザーを照射したところが一時的にかさぶたになって、1週間ほどで取れるとスッキリシミはなくなっています。
でも
注意しなければならないのが色の逆戻り。
レーザー治療をおこなった方の6割ぐらいはそのままきれいになりますが、
残り4割の方は一時的に色が戻ってきて、数カ月かかってその色が取れてきます。
ですから今回も、レーザーで目立つところをまずは治療して、スッキリした印象にし、
その後で全体の肝斑と色の逆戻りをRH塗り薬治療で取っていくということを重ねています。
レーザーを照射する前の状態はこちら
1週間後、レザー照射部のかさぶたを取ったところ
うっすらピンクになっているところ3か所です。
そして治療開始から3か月経過した現在です。だいぶ、濃く目立つシミはなくなりましたが、まだ肝斑が残っています。
肝斑はまだまだ半年以上時間をかけて治療を続けていく予定です。
さて、今から前回のブログに写真追加をしていきます (*_*) ふぅ、頑張るぞ!!